皆さんの自慢の機体

ここに掲載する機体の写真やレポートをお送り下さい。新しい記事は上から追加されます。

▼Laurent MARTELさん(フランス)の SLEEKY DLG

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 MARTEL_SLEEKY_HANDS.JPGMARTEL_SLEEKY_STABUP.JPGMARTEL_SLEEKY_STABLW.JPG

フランスのLaurent MARTELさんも、SLEEKYをつくりました。同じ構造のオールフライングテールも装備。

 

▼Geard Guaschさん(フランス)の SLEEKY 120 DLG

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SLEEKY120ALLMOV.JPG SLEEKY120MOUNT.JPG SLEEKY120TAIL.JPG

出ました! SLEEKYのスパン120cmバージョン。水平尾翼はオールフライングテール。主翼取り付けはSuperGeeライクになっています。

▼Geard Guaschさん(フランス)の SLEEKY 100PF DLG

SLEEKY_ALL.JPG - 36,335BYTES

SLEEKY_RX.JPG - 21,669BYTESSLEEKY_BOOM.JPG - 21,453BYTESSLEEKY_SIDE.JPG - 21,862BYTESSLEEKY_STAB_LINK.JPG - 23,089BYTESSLEEKY_TAIL.JPG - 20,691BYTES

PFはPark Flyerの略。軽DLGとして、公園で気軽に楽しめる機体として作ったそうです。日本の某サイト!?のDLGを参考にしたとのこと。バイオレットの尾翼は、オールフライングテールに変えた仕様のもの。

95 cm wingspan / 18-15-10 chords / S4083 airfoil 6.5-6-5.5% thickness / 68.5cm overall lengh / 2 PICO F GWS servos / 4x1.2 v - 130 mAh NiMH cells  Rx JETI 05 - 9 g with cristal.  135g in fly order.

 

▼石川さん(愛知)の ASCENDER 4

ASCENDER_4_H.JPG - 54,098BYTES

機体名:ASCENDER4
翼長:1400  全長:810  翼面積:18.2sqdm  飛行重量:165g  翼形:内翼S4083mod6.5% 外翼S4083mod〜SD-7037(プログレッシブ)

コメント:SAL機全盛なのにジャベリン機を作ってみました。ジャベリン機は初めての自作で強度面でどれ位必要か良く分らず、適当に作りました。完成した物の様子から、もう少し強度を落としても問題なさそうです。飛行に関してはジャベリン機をロッキーしか持っていないので、これと比較ですがランチ高度は楽に1.5倍位上がります。滞空時間も50秒台がコンスタントに出るのでなかなか満足な機体ができました。次回は強度面を見直し150g台で作ってみようと思います。

 

▼木村さん(群馬)の SSW-TinTin

SSW1.JPG - 40,146BYTES

全長835o  全幅1440o(展開)  主翼面積23.1dm2  全備重量172g  翼型 S4083MOD  サーボ グラウブナc1041×2  受信機 Futaba R114F  受信機電源 CR2×2

コメント:スカイウォークをベースに翼厚がノーマル−>7%−>6%とプログレッシブに変化する主翼を持った機体です。 翼厚を薄くする事で、低翼面荷重に対応する事が出来、サーマルに対する反応も上々です。

 

▼石川さん(愛知)の ASCENDER-DL3

ASCNDER3.JPG - 20,533BYTES

機体名:ASCENDER-DL3  スパン:1520   全長:960   主翼面積:24dm2   全備重量:240g   翼型:S-4083MOD(6%)  サーボ:GWS pico-STD  受信機:GWS 4Ch

コメント:今回初めて発泡コアバルサプランク翼とグラス胴に挑戦してみました。いずれも一発で上手に出来ました。使用したカーボンパイプはテーパー12gの物ですが、剛性が少々弱い様で、ランチ時に機体の収まりが悪いです。フライトに関しては、自分でも驚きの滑空性能とコントロールの素直さです。初飛行時は曇天でしたが、わずかなサーマルにも敏感に反応しコントロール性の良さで簡単に高度を取る事ができました。

 

 

▼石川さん(愛知)の ASCENDER-DL2

ASCNDER2.JPG - 14,876BYTES

スパン1520mm  全長930mm  翼面積24d  翼形S3021改7%  飛行重量280g

コメント:この機体はラダーSALのテストとして制作し、少なめの上反角、中央4°外翼
6°としたのですが、ごく普通に旋回出来ました。(外翼8°と比べると反応が悪いです) ランチングでの上昇に関してはラダーの当舵も全く必要とせず気持ち良く上昇していきます。重量級の機体なのであまり期待していませんでしたが、なかなか楽しめる良い機体になりました。

 

▼常田さん(神奈川)の THERMAL HUNTER-DL

THERMALH-DLS.JPG - 18,551BYTES

スパン1200  翼面積18.8sqdm  重量200グラム  翼面荷重10.63g/sqdm  上反角:中央翼5度/外翼14度  翼型5.5%オリジナル(MAXキャンバー25%/アンダーキャンバー付き)  ポッド:バルサ2プライ(2ミリ+1ミリ)、マイクログラス貼り  主翼:スチコア+1ミリバルサホワイトボンド貼り。補強はカーボンキュアシート10ミリ幅を上面、下面に貼り付け。ペグ部分の補強もカーボンキュアシート。

 

▼石川 龍也さん(愛知)の ASCENDER-DL

ASCENDERDL.JPG - 16,132BYTES

スパン:1620  全長:940  主翼面積:22dm2  全備重量:340g  翼型:S-3021MOD(7%)  サーボ:(エルロン)GWS、pico-STD (エレベータ、ラダー)HS-50  受信機:GWS NARO6Ch

 

▼加藤さん(岩手)の STRAY BULLET Ver.1

STRAYBULLET122.JPG - 135,837BYTES

STRAYBULLET111.JPG - 119,753BYTES  STRAYBULLET116.JPG - 137,693BYTES

 

全長980mm  全幅1400mm  重量300g
  
●尾翼全体はカーボンピン1本外せば交換可能にしました。(改良や予備への現場交換等に対応)
●翼端グリップは加工したピンポン球でつかんで投げています
●フライト
 少々風の強い中テスト飛行済み。
 専用設計のためHL-1EXのSAL改造機よりランチに力を入れる
 事が出来たので獲得高度は思っていた以上でした。
 今後は主翼取付け角の微調整,尾翼面積増加,軽量化の予定

 

▼木村さん(▼常田さん(神奈川)の Black Shark ATC

常田さんの自作DLG。まさに鮫のようなカラーリングです。当ホームページ製のポッドを使用しています。

Black Shark ATC
【仕様】
 スパン :1280o
 全長  :830 o
 翼面積 :18.4デシ
 翼断面:5.5%オリジナル(MAXカンバー25%)
 重量 :205c
 翼面荷重:11.14c/デシ

 操縦方式:ラダー+エレベーター
    (モノワイヤー片引き)
 上半角:一段目6度、2段目12度
 翼構造:スチコア+1oバルサプランク
 翼補強:カーボンロービングスパー(上下)
 翼端ペグ廻り/内部カーボンシート
 外部マイクロガラスクロス

【フライトインプレ/自己採点55点】

 今回は、初めてラダー方式のSALの練習機を作りました。(念のためフィンガーバーも付いている) ラダーSALの為、翼端上半角が大きく出来ないので、12度とし、中央を最初8度にしたのですが、ダッチロールがひどく、現在6度にしています。また ,補強の為、翼端が重くなり(補強しすぎ?)、慣性が大きく、とてもいやな感じの操縦性です。又、翼面荷重が大きい為、走らせていないとズブズブと沈んで来ます。
 モノラインリンケージはF/Wのまねです。簡単で良いですね。但し、クロスさせた水平尾翼と垂直尾翼のテール部分のボリューム感のバランスが難しいですね。

【反省と感想と次機への抱負】

 日本の場合、広い場所がなかなか無いので、公園などで飛ばす事も考え、もう一回り小さな機体を製作する予定です。次回は補強その他に工夫をして、ライトSALを作ろうと思います。個人的には、スパン1100〜1200、翼面荷重を9.5〜10程度に押さえ、重量も160〜170c位の機体が良いと思っています。

 

▼木村さん(群馬)の Virgil2K-SAL

 きむらさんの2002年の新作です。「SALしてみると、ランチがとても軽いです。立ち位置から力を入れず1/2周だけ回って投げてもジャベリンで投げたのより上がってます。」とのこと。

Virgil2K-SAL 全長910o  全幅1500o  主翼面積23.5dm2  全備重量203g  翼型 S4083  サーボ:グラウブナc1041×2  受信機Simprop indoor2000 受信機電源 CR2×2

▼Geard Guaschさん(フランス)の TOO COOL




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 オールバルサ製でとても良くできています。ノーズなどまるでFRPのようです。主翼はなんと日本の加納さんの図面をベースにし、Xterminator類似の翼型でつくった、とのこと。それにしても彼は作るのが早い。

TOO COOL
 wingspan 143 cm
 chords: 19 , 16.5 , 10 5 cm
 Airfoil SD 7080 , stock, like Xterm
 Wingaera : 23.5 dm²
 Overall length : 98.5 cm
 weight in fly order : 310 g.

▼Geard Guaschさん(フランス)の GG-AJ SPECIAL

 胴体ポッドは当ホームページ特製のSAL対応特注品、シャーレ翼は2段上半角付きでなんとWalfgang Zach氏が特別に作ってくれたのだそうです。2chラダー仕様で、全備263g、ヨーロッパの機体としては非常に軽量です。(ちなみに'01フランス選手権優勝のAlain Chery氏のVEGAは345gで、なんとSALではありません。) かなり速い機体だそうです。

 

▼Geard Guaschさん(フランス)の Xterminator Pro

アメリカ製のコンポジット機です。

 

▼Geard Guaschさん(フランス)の SAGA

 リブ組完成機ですがカーボンを多用しており、非常に剛性が高い構造をしています。SONICという機体がありますが、同じものらしいです。全備265g。

 

▼常田(トキタ)さん(横浜)のオリジナル機 SKYHOPPER AT COLLABORATION

当ホームページで頒布した胴体ポッドを使用した機体です。うれしいことに、"AT"のAはAjiki、TはTokitaだそうです。

常田さんのコメント...

《コンセプト》 かすかなサーマルでも上昇できる、小型のフロータータイプハンドランチ。翼型をアンダーキャンバーのきつい超薄翼とし、キャンバーによる抵抗を薄翼でカバーし、獲得高度とペネトレーションを向上させる。接合部分の重量減の為、翼端1段上半角を採用。

《スペック》 翼長1060センチ  翼面積16.4デシ 重量130グラム  翼面荷重7.9グラム/デシ  翼型オリジナルアンダーキャンバー  翼厚5.5%  操縦,ラダー機  翼端上反角部分200ミリ、上半角23度

《フライトインプレッション》 初飛行には向かない風の強い条件だったので、ちょっと性能を掴みにくかったのですが、ランチ高度はスプリントの80%程度で、スプリントが浮いていない様な条件でも、結構浮いているので、1分以下の条件での勝負には良いかも知れません。

1.旋回時の高度低下が非常に少ない。
2.旋回時の初動で30度位のバンクに入ってしまう。(そこからは滑らないで安定した  旋回をする。)
3.強風下でも木の葉の様にはならず、静態姿勢からダウンを打つとスーと前に出る。
4.翼端1段上半角の関係か、少ないバンクでのコントロールがやりにくい。

 

▼瀬知 顕資(愛知県)さんのオリジナルHLG kesetti05

スパン85cm矩形翼  主翼構造:スチロール・バルサプランク  重量126g

5機目の自作機だそうで、200111111stフライトしたそうです。結果は上々とのこと。

 

▼牧野さん(東京都)のオリジナルHLG  HL-123

全長735mm  翼長1200mm  主翼面積18.2dm2  翼型S4083(7%)  送信機JR F500  受信機GWS Piko 4ch  サーボGWS Piko  全装重量160g(チェッカーなし)  BAT50mAh

 コリブリ(アートホビー)でHLGに入門〜いろいろな思考錯誤を経て、この“全”自作機(初)ができました。主翼はスチコア/バルサ貼り、胴体はバルサの“角”胴*フィンガーホール付き〜ミラクルフィルム貼りです。諸元はコリブリをベースに、テールモーメント短縮、V尾翼化、糸引きリンケージを使用し軽量化を狙いました。初飛行〈未調整〉では、特に変な癖はないようですが、テールの戻りに不安定さも感じられました。自重に対して主翼の抵抗が大きい(=機速が遅目)?ことが、より不安定に感じたな要因かも知れません。コリブリの主翼(スパン1m、翼厚6%)も取りつくようになっているので、比較しながら今後の調整を進めます。どうなるか(きっと上手く行くと信じて)・・・、とても楽しみです。

 メカ搭載・・・最前部に2CR(×2)を載せられるスペースを取ってあります。胴体は、メカ室の開口を必要最小限とした、モノコック的構造です。主翼取り付け部、牽引フック&フィンガーホール廻りの強度に配慮しました。メカ室のハッチは輪ゴムを結び直したもので、使い勝手は抜群です。輪ゴムを通す穴の片側に2本のサーボリンケージの策(片側のみ)を区別する輪っかをつけて、糸が絡まるのを防止しています。
〈・http://homepage2.nifty.com/ahj/index.htm ・E-mail;ahj@nifty.com …問い合せ下さい〉

 

Gerard Guasch氏(フランス)STUNTER(上:自作)、KALLIMA LITE(下:自作)

Gerard GuaschSTUNTER

 オリジナルのDLG(Discus Launch Glider)で、主翼で黒く見える部分はカーボンです。

STUNTER/    Wingspan: 1.49 m    Airfoil: Hd 45 modified. - thick : 7.5 % - camber : 2.25 %.    Cords: 18.5 / 17 / 13 / 8 cm    Wing area: 22.60 dm²    Length: 92 cm    Weight in fly order: about 320 g.

 

KALLIMA LITE

 こちらの機体もオリジナルで、翼端はウイングレット風。Vテールの尾翼はパイプの下側に付けてあるので、パイプを通ってきたロッドがストレートにホーンにつながっています。

KALLIMA LITE/ Wingspan : 1.50 m  Wing aera:  a little more 25 dm²  Airfoil: own design, not very camber,  6.75 %.  Long boom.  Weight: 225 g. in fly order with 110 mAh cell.  Fuse in balsa.

 

▼木村さん(群馬県)のSW1000

全長750mm  全幅980mm  主翼面積15.6sqdm  全備重量160g  サーボ GWS PIKO-STD*2  受信機 Simprop Indoor2000  バッテリー CR2*2

 木村さんのコメント/  ムサシノのスカイウォークIIをベースに、軽量メカに合わせて機体を小型化してみました。 軽いランチが自慢です。また、オリジナルのキットから簡単な改造で作るとが出来ます。

 

▼木村さん(群馬県)のオリジナルHLG  VIRGIL 2K-1

スペック/ 全長940o  全備重量190g  サーボ GWS PicoStd×2、 受信機ジンプロップPiko2000

 木村さんのVIRGIL 2K(下の方に掲載ずみ)がマイナーチェンジし、新作の胴体ポッドになりました。

 

▼上野 泰寛さんのHL-1EVOスプリント

 

スペック/ 全幅1220mm(標準1160mm)  全備重量141g(標準170g)

上野さんのコメント/  スプリントは従来のHL-1からは翼型・平面形とも大きく変更されています。これは設計思想が大きく変わったことを意味しています。性能的には圧倒的なランチの高さと進入性を誇ります。EVOでためらう条件でも問題なく飛行可能な上、体感30%以上遠くまで探れます。ただし高速なため沈下競争ではでEVOに劣ります。操縦性は過去最良に近く、初代「HL−1 205MD」に迫る運動性です。ランチからロールできるなことがその証しです。軽量化チューンされた私の機体は初期高度と引き換えにEVOを凌駕する沈下率と、ほとんど変わらない進入性を得ました。重心位置は72mmとやや後ろよりです。

▼金井 孝さん(群馬県)の"Dream Ver1.5"

スペック:  スパン1420mm   全長820mm   重量230g   翼面積23du   翼型S4083MOD   胴体エポキシグラス+カーボンパイプ   主翼=発泡コアバルサプランク(エポキシレジン使用)

 群馬県の某クラブ内で10機以上出回っているHLG"Dream"の改良版。獲得高度と飛行速度維持の為の改良をDreamに施しているとのこと。主翼はスチロールコア+バルサプランクで、貼りつけにはエポキシを使用。アールの付いた翼端はバルサブロックではなく、一体物です。

▼木村さん(群馬県)のオリジナルHLG "VIRGIL 2K(バージル2K)"

 

スペック:  全長910o、 全幅1480o、 主翼面積22.5sqdm、 翼型S4083mod(7%)、 全備重量193g、 サーボグラウプナーC1041×2、 受信機ジンプロップIndoor2000、  電源CR2×2

木村さんのコメント/ 第2弾は強いテーパーと3段上反角を持ったラダー機です。 主翼はハイアスペクトと主翼面積の確保、翼端失速を両立させるためにこんな形になりました。胴体はヨーロッパのHLG風にブームを延ばしてあります。ねちっこい滞空性が自慢です。

 

 ▼千葉県の金井さんのオリジナルHLG "SHINWA号"

スペック:  ウエイト130g(メカなし)  240g(メカ積み後)  全長 853mm  全幅 1,350mm

金井さんのコメント/ 機体は友人が設計製作した機体をコピーして私が自作したものです。透明な黄色いフイルムを張って何か物足りないと思い、買ったばかりの充電器におまけでついてきたSHINWAのステッカーを貼ったのでSHINWA号と名づけました。

 

 

 ▼阿蘇さん(栃木県)の自作グライダー "WILD GOOSE"

撮影:モゲ川田氏

阿蘇さんのコメント/ 前進無尾翼実験機の「Wild Goose」です。現在無動力なので、ショックコードでズィーンと上げて遊びます。速度ダイナミックレンジ、旋回性能等は狙い通り? 翼長1m程、翼面積15sqdm程、全長50cm程、初飛行当日の重量は超250g。ストックのF社6ch受信機を積むため胴体が太く、手投げは困難を極めます。現在はG社のマイクロ受信機に交換済みにて30gダイエット完了。抜き出したF社受信機で、そのうちに電動ポッドを製作予定です。”コリは遊べる機体です!”

 

 

 ▼阿蘇さん(栃木県)の自作HLG "HEPO"

撮影:モゲ川田氏

阿蘇さんのコメント/  HLG(?)の「AHL-1-Hepo」です。NFLの自作スチコアカッター(手切りです!)による作品第1号です。色々トラブル(ミスですね)を抱え開発は困難を極めましたが、その分、良く飛んでくれるようです。なお、私は肩が弱くハンドランチでは本機の性能を評価出来ないため、ショックコード(これまた自作です)で飛ばしています。ゴールデンW中は毎日のように大物にヒット! 翼長140cm程、オリジナル翼型、中翼は前進角付き、全長80cm? 重量220g(もっと軽くしたいです)。翼端に少し技有り(秘密)。見た目ロングノーズに短テールですね。

 

 ▼木村さん(群馬県)の自作エルロンHLG"SCOTT(スコット)"

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全長860o  全幅1500o  主翼面積25.8dm2  全備重量275g  翼面荷重10.6g/dm2  翼型S6063MOD7.5%  上反角 下面7゜  サーボFutabaS3103×4  受信機 Pico2000  受信機電源 リチウムCR2×2

木村さんのコメント/ 新作エルロンHLG Scottです。今回はF3B機用の翼型と、フルスパンエルロンを採用してみました。大きめの翼面積のおかげで浮きは良いですし、エルロンも良く効きます。可変キャンバーも効きが実感できます。

 

 

 ▼木村さん(群馬県)の自作先尾翼モスキート "ゼラーナ"

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Zerana: 全長520o  全幅750o  重量130g  翼面積12.2dm^2(うち先尾1.9dm^2)  翼型S4083(6.5%MOD) 受信機indoor2000  サーボGWS9g 先尾迎角 主翼面に対して3゜

 木村さんのコメント/ ランチング自体は普通のHLGと変わりません。ただ、エレベーターのUPプリセットはわずかな動作量で垂直上昇になってしまいます。ラダーは意外に効きすぎの感じがあります。蛇角は左右約25゜ですが、充分すぎるほどです。浮きの方はかなり良いです。130gで12.2dm2あるわけですから...。使いこなしてモスキートの次期戦力にしようと思います。かなり目立つし....

 

 

 ▼木村さん(群馬県)の "グラスウォーク"(半自作)

▲自作のFRP胴体と、斜めにセットしたフィンガーバー。

Grasswalk:  全長 810o  全幅 1460o  主翼面積 23.1dm2  重量 218g  翼面荷重 約9.4g/dm2  受信機 Simprop pico2000  サーボ フタバS3103×2  バッテリー リチウムCR2×2

木村さんのコメントより/ 自作のFRPポッドにスカイウォークの主翼をつけたもので、飛びの方は翼面荷重9.4g/dm2が効果を発揮して、風の動きにとても敏感になり、サーマルハントが大変容易になりました。

 

 

 ▼上里のHLGゴルフで見つけたエルロンモスキート機"SOMETIME" (木村さんよりレポート)

”SOMETIME”は、”たまにしか飛ばないから”だそうです。重量は200g、エルロンは1サーボ、テールパイプは釣り竿です。元はスパン900oあったそうですが、モスキート規格にあわせて主翼を詰めたそうです。

 

 

 ▼木村さん(群馬県)の"スカイランナー"(自作)

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↓エルロンスカイウォークとの比較

全長 820o、 全幅 1490o、 全備重量 300g、 主翼面積 23.8du、 翼型 SD7080 8%→7%、 上半角 各5゜、 サーボ フタバS3103×4、 受信機 Simprop Pico2000、 バッテリー 5N110mAh

木村さんのコメント/スカイウオークのパーツが一つもなくなったのでスカイランナーと改名しました。新作の主翼はスチロールコア+バルサプランクで160gもありますが、充分な浮きと運動性を持っています。この主翼のデザインは、エルロン可動翼の面積確保と充分な上半角を持たせるためのもので、前作で問題だったセンタリング時の切れ込み解消に一役買っています。

 

 

 ▼上野さん(岡山県)のHL-1ルシオン

全幅749mm、 全備重量92g、 KO製レシーバー、 GWS5.4gサーボ×2、 50mAhニカド

 

 

 ▼向後さん(千葉県)の楕円翼モスキート機(自作)

全幅740mm,  全長640mm,  主翼面積10.2du,  全備重量200g,  翼型S4083,  上反角9.5°,  受信機REX4 マイクロ,  サーボGWSマイクロサーボ9gx2,  バッテリー;リチウムCR2×2

向後さんのコメント/ 半年がかりで、やっとモスキートが完成しました。テーパ翼が多いので、ご覧のように楕円翼 1段上反角にしてみました。はじめての自作にしてはなかなか良く飛びます。旋回性もよく、しっかりサーマルにも乗れて大満足です。 

 

 

 ▼木村正明さん(群馬県)のスカイウォークエルロン仕様

拡大写真はこちら

↑エルロンサーボとリンケージ

全長820,  全幅1480mm,  全備重量285g,  S=24.5du,  サーボ×4,  5N-110mAhNiCdを使用

 キットからの変更点は胴体のスリム化、Vテール化、テールモーメントの延長(15ミリ)、主翼取り付け方法の変更(ネジロック)、翼型の適正化、翼面積の変更。

 

 

 ▼木村正明さん(群馬県)のモスキート2号機(自作)

拡大写真はこちら

全長: 640o、  スパン748o、  主翼面積10.0du、  全備重量138g(バルサ翼142g)、  胴体:1.5oバルサマイクログラスレジン張り(28g)、  主翼:スタイロフォームコア+1oバルサプランク(48g)、  翼型:S4083 6%MOD、  尾翼:2oバルサ、  サーボ:ユニオン9g、  受信機:Simprop Indoor2000、  バッテリー:リチウムCR2×2ストレートパック、  操舵方法:ワイヤープルプル方式

木村さんのコメント/スチロール翼はカンザシは入っておらず、中央部に端までとネジ受けあたりに150oカーボンキュアシートを、ダウエルを入れる付近にガラスクロスをレジンで張り込み、ネジ受けはプランクの上から0.5oFRP板を貼ってあります

 

 ▼木村正明さん(群馬県)の電動ポーラスター

木村さんのコメント/一昨年のページェントで購入し、作ってみた物の飛ばす機を逸し、タンスの上でほこりにまみれていたのをモグラに改造した物です。スパンが1780ミリあって、ハンドランチにはでかすぎで、あのサイズを上げるショックコードを張るには飛行場が狭かったので飛ばさずじまいでしたが、モグラになってようやく飛ばすことが出来ました。モーターはスピード400の4:1ギヤードで11×8のペラを回します。全備650グラム。

 

 

 ▼木村正明さん(群馬県)の400クラスモーターグライダー(自作)

大きい画像はこちら

 木村さんのコメント/これは自作モグラ(キットは買ったことがない)2号機になります。1号機は普通の尾翼で460gでしたが2号機はT尾にしたおかげで490gあります。垂直尾翼とリンケージに重量を取られたようです。胴体ポッドは私の自作HLGと同じくバルサのマイクログラス巻き、主翼はこちらもHLGと同じくスカイウォークの主翼の”キャンバーなし”仕様です。これはノーマルスカイウォーク主翼での、モーターラン時の浮きすぎに対処した物です。

 

 

 ▼木村正明さん(群馬県)のムサシノスカイウォーク改

 木村さんのコメント/主翼は翼端とキャンバー角を変更(キット付属の固定フラップの大きさと断面形状を変更して無風向きにしてある)。胴体はバルサにマイクグラス巻きの自作。サイズは1450×800ミリ、リンケージはワイヤーで、重量は260g。

 

 

  ▼木村正明さん(群馬県)のフリーフライト機

バルサ製でスパン260ミリ。ゴムカタパルトでとばします。

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